19th C. French Cup and Saucer, Gien 1860-1871 B
¥50
SOLD OUT
ブリュロ皿付きB フランス19世紀中頃(1860~1871年)
カフェやビストロで使用されていたブリュロと呼ばれるカップ。しっかりした厚みがあり、手にした時に心地良い重みを感じます。コーヒーを飲んだ後、カップの裏のくぼみに強いお酒を入れて味わったのだとか。寒い季節は身体が温まりそうです。Gian(ジアン)の窯印のある19世紀半ばの品で、古い時代の陶器のマットな艶や質感が魅力的。白にブルーの手描きのラインが入ったシンプルなデザインですが、羽のようなハンドルとシェイプされたボディのフォルムがエレガントな印象です。皿も残っており絵になる佇まい。大きな欠けやひびは見られませんが、カップ内にカトラリー痕(お砂糖をかき回したと思われる)が見られます。寂びた雰囲気を楽しんでくださる方におすすめします。
※OVALで扱っている商品は、(食品衛生法により)装飾用、観賞用として輸入販売しております。使用されるうえで不安がある方には、ご購入をおすすめしません。
【商品のディテールB】
カップ:大きな欠けやひびなどは見られません。カップ内にカトラリー痕あり。釉薬の小さな剥がれあり。窯焼きの際に生じたと思われる異物あり。ハンドルの付け根や高台部分に色付きあり。
皿:欠けやひびなし。高台部分に釉薬の剥がれと色付きあり。
色味:白。絵付けは濃淡のある紺色。色とびや滲みなどあり。
※色味は自然光で見た時のものです。ご使用のブラウザや個人の感覚の違いなどにより差が生じます。ご了承ください。
【サイズB】
カップ 口径8cm×高さ8.5cm(200g)
皿 直径13.5cm×高さ2cm(200g)
※新品ではないため、経年変化による小さな傷や汚れ、歪みなどがございます。ご了承のうえご注文頂けますようお願い致します。ご不明な点はご注文の前にコンタクトよりお問い合わせください。