C.1900 French Yellow Glaze Platter
¥50
SOLD OUT
黄釉花リム皿 フランス1900年代初め頃
マスタード色の釉薬が味わいを感じさせる花リム皿。リムは茶色の釉薬で縁取られており、どこか焼き菓子のような風合いです。窯印はありませんが、1900年代初め頃、Dieulefit(デュルフィ)窯など南仏で焼かれた品だと思われます。シャープな印象の花リムながら、ふっくらした厚みやフォルムの歪み、控えめな艶めきが、素朴でやわらかな雰囲気を醸し出しています。程良く存在感のある大きさで、フルーツやパンなどのせると絵になりそう。一箇所リムに浅い欠けが見られます。表面が丸みを帯び、危ない感じではありませんが、補修されても新しい表情が生まれて面白いかもしれません。
※OVALで扱っている商品は、(食品衛生法により)装飾用、観賞用として輸入販売しております。古い陶磁器を使用されるうえで不安がある方には、ご購入をおすすめしません。
【商品のディテール】
全体に細かな貫入あり。表面見込みに傷あり。リムに1箇所欠けあり。窯焼きの際に生じたと思われる異物や黒点あり。釉薬の小さな剥がれ、色とびあり。色味はマスタード色。リムは茶色。薄っすら艶あり。日にかざすと(シャボン玉のように)虹色の油幕のような艶が見られます。無傷ではありませんが、カトラリー痕などは見られず、色味はきれいです。古いものの寂びた味わいを楽しんでくださる方におすすめします。
※色味は自然光で見た時のものです。ご使用のブラウザや個人の感覚の違いなどにより差が生じます。ご了承ください。
【サイズ】
直径30cm ×高さ2.5cm 重さ750g
※新品ではないため、経年変化による小さな傷や汚れ、歪みなどがございます。ご了承のうえご注文頂けますようお願い致します。ご不明な点は、ご注文の前にコンタクトよりお問い合わせください。