19th C. French Plate, Sarreguemines with U&C B
¥50
SOLD OUT
和柄の花リム平皿B フランス19世紀(1875~1900年頃)
和柄で縁取られた花リム皿。19世紀終わり頃のSarreguemines(サルグミンヌ)窯の窯印があります。フランスでは万国博覧会後、日本趣味が流行していた時期です。やわらかな艶のある乳白色に、ちらりと覗くブルーの細やかな転写柄。控えめな華やかさと、可愛らしさが魅力的です。和洋どちらの雰囲気も感じさせ、お箸や和食器との相性も良さそう。程よいサイズ感で、取り皿にも、ちょっとしたメイン用にも使用できます。お料理と一緒に、古い時代の異国情緒を楽しまれるのもいいかもしれません。
【商品のディテールB】
欠けやひびなし。色味は乳白色。見込みに薄っすら貫入あり。転写柄のブルーが、リムに色とびしている箇所あり(写真4)。釉薬のムラ、黒点(窯焼きの際に生じたと思われる)あり。縁の転写柄の部分に生地の凹凸あり(釉薬と転写が乗っているので、欠けではないと思われます)(写真5)。裏側の高台部分に貫入が見られます。無傷ではありませんが、使用感のないきれいな品です。
【商品のサイズB】
直径22.5cm× 高さ2.5cm
※新品ではないため、経年変化による小さな傷や汚れ、歪みなどがございます。ご了承のうえご注文頂けますようお願い致します。ご不明な点は、ご注文の前にコンタクトよりお問い合わせください。