18th-19th C. French Faience Platter
¥50
SOLD OUT
白釉花リム大皿 フランス 18-19世紀
南仏の白釉皿。×印はありませんが、ムスティエ窯か近郊で焼かれていた同質のお皿だと思います。やや薄めの釉薬が花リムのフリルのようなデザインを引き立て、全体的にシャープな印象。ふわりとやわらかな白釉の皿とはまた違った味わいがあります。リムの縁の釉薬が点々と剥がれ、枯れて大らかな雰囲気が漂うのも魅力。傷み具合を風合いとして楽しんでいただける方におすすめします。フルーツを盛り合わせたり、パンを載せたり、袋入りの焼き菓子などディスプレイされても素敵です。
【商品のディテール】
大きな割れや欠けはなし。表面に穴あき、気泡(窯焼き中に生じたと思われる)あり。リムの縁に釉薬の剥がれあり(写真3~7)。胎土の色味が薄っすら色付いたように見えます。裏側に釉薬のムラ、目跡(器を重ねて焼いた際の跡)、擦れによる汚れや釉薬の剥がれあり。
【サイズ】
直径31cm× 高さ3cm
※新品ではないため、経年変化による小さな傷や汚れ、歪みなどがございます。ご了承のうえご注文頂けますようお願い致します。ご不明な点はコンタクトよりお問い合わせください。