19th C. French Bowl, Creil et Montereau Labrador
¥50
SOLD OUT
手描き花絵ボウル フランス 1894-1920年頃
カンパニュラ(つりがね草)のように見える花が描かれたCreil et Montereau (クレイユ・モントロー)窯のボウル。さらりとした手描きの線、赤紫やグリーンの色合いのニュアンスがシックで印象的です。欠けや染み、貫入、カトラリー跡など全体的に劣化が見られますが、古いものならではのアンニュイな雰囲気があり惹かれます。Creil et Montereau (クレイユ・モントロー)窯は、19世紀中頃、パリ北部にあったクレイユ窯と南東部にあったモントロー窯が一緒になり設立されました。変遷を辿り、1900年代半ばに閉鎖されましたが、アンティーク陶器の窯元として今も人気のあるひとつです。ご紹介しているボウルには1894年~1920年頃に使用されていた窯印があります。
【商品のディテール】
全体に染み、所々貫入あり。外側3か所に花の絵が描かれていますが、1か所、部分的に色味が剥がれています(写真3)。内側に目跡(器を重ねて焼いた際の跡)や(絵付けの時に生じたと思われる)色付き、カトラリー跡(写真5)、0.8mm 程の欠けあり(写真6)。味わいとして気に入ってくださる方におすすめします。
【サイズ】
直径14.5cm× 高さ8cm
※新品ではないため、経年変化による小さな傷や汚れ、歪みなどがございます。ご了承のうえご注文頂けますようお願い致します。ご不明な点はコンタクトよりお問い合わせください。